箱根駅伝
あたたかかった お正月
2001年の秋に「箱根駅伝」で骨髄バンクの普及啓発をやりたいと思いました。お正月の世の中、「明けましておめでとう」「おめでとう」の空気で満たされている中で、「めでたくはない」とドナーを待ちながら病院でお正月を過ごす患者さんの励みになればと、友人二人と始めた活動です。2002年の箱根駅伝で、財団から借りた幟旗17本を小田原中継所と宮ノ下に設置しました。
あれから約10年、箱根駅伝主催者の関東学連をはじめ、多くのボランティア、学生の協力を得て、今年も行うことができました。
これまでは、30万人のドナー登録者という大きな目標がありました。ドナーを待ちながらお正月を過ごされる患者さんの励みになるような活動であると準備をし、情熱を注いできました。そして、ボランティアの想いが変わらず続いてつながっている活動でもあります。今後も、協議会が主催となりこの活動の輪が一層広がるよう準備を進めて、大学生も積極的に参加できるような活動となるよう期待したいものです。ボランティアにとって大切な何かがそこにあると信じています。 (大橋)

臨場感溢れる応援現場 田町にて
■初めて参加した応援活動
2010年、箱根駅伝での応援活動に東京の会・千葉の会の皆様と一緒に、田町駅で初めて参加いたしました。私は東京の会に参加させていただき間もないのですが、赤いのぼり旗を立てた皆様は勇ましく、携帯でみるテレビ放映と合わせて、現場は非常に臨場感が溢れる劇場にいるようでした。
小さい頃、名古屋の日赤病院で治療しておりました息子(今では野球バカの中学2年生)も黄色のタスキをつけて応援し、帰ってからもニュースをチェックしては、「映ってたよ!」と喜んでおりました。レースや各選手にも様々な感動やドラマがある様に、赤いのぼりを見かけた方が次の“いのちのタスキ”をつなげていただく事に少しでも関心を持っていただける様、これからも活動に参加させていただきます。(浅井)
■今年は私が応援する側千葉の会 笹森ゆきの
お正月恒例の箱根駅伝啓発活動は、今年も1/2.3の2日間で行われました。東京、千葉の会ボランティアの方に加え、プルデンシャル生命の社員やご家族の方々にも多大なご協力をいただき、今年も真っ赤なのぼりをあちこちで見ることができたと思います。
2年前のお正月、私は骨髄移植のための入院を控えていました。大谷貴子さんから「TVを通してゆきのちゃんに応援メッセージを送るよ」というメールをもらい、箱根駅伝の中継で見つけた沿道の赤いのぼりに励まされたことを覚えています。
その後、移植も成功し、今年は自分が応援する側に回れるほど元気になりました。往路、復路とも応援しましたが、選手達は一瞬で目の前を走り去っていきました。そのスピードに圧倒されると共に、それぞれが色々な思いを持って一つのタスキをつないでいるのだろうなと考えたら、胸が熱くなりました。骨髄移植という、ドナーさんから患者さんへの命のタスキリレーも、そこに関わる多くの人の思いがつまっているのだと思います。そして「一人でも多くの患者さんに元気になってほしい」という思いが、毎年この箱根駅伝を通じてたくさんの人に届いていると思います。
また来年も赤いのぼりを持って、選手のみなさんとTVを見ている患者さんに精一杯エールを送りたいです。

こんなに元気になりました。










