心のこもったご寄付ありがとうございました。 (2007.4.16~2007.5.15)
中嶋一雄さん 20,000円/阿部公子さん 2,000円/斉藤千寿子さん 28,910円/小山田ヤエ子さん 3,000円/手塚春枝 7,000円/平川妙子さん 6,000円/遠山純子さん 2,000円/
お寄せいただいたご寄付のうち、会費未納の会員からは会費(年3,000円)を差し引いて掲載させていただきました。
中嶋一雄さん 20,000円/阿部公子さん 2,000円/斉藤千寿子さん 28,910円/小山田ヤエ子さん 3,000円/手塚春枝 7,000円/平川妙子さん 6,000円/遠山純子さん 2,000円/
お寄せいただいたご寄付のうち、会費未納の会員からは会費(年3,000円)を差し引いて掲載させていただきました。
公的骨髄バンクを支援する東京の会は第18回定期総会を下記により開催いたします。
1.開催日時 平成19年6月9日
総 会 14:00~15:00
記念講演 15:00~16:30
2.会 場 全労災東京・レインボー会館 3階会議室
東京都新宿区西新宿7-20-8 新宿駅下車徒歩7分
青梅街道新宿警察きらやか銀行角入って直ぐ
3.記念講演 「生命倫理の視座から骨髄移植医療のこれからを考える」
講師 掛江直子先生(国立成育医療センター・成育医療政策科学研究室長)
※ドナーの問題、レシピエント(被提供患者)の問題の双方を検討する中で、
生殖細胞の保存の問題にも触れていただけたらとお願いしてあります。
○総会と記念講演会は公開です。どなたでも参加できます。
今年も4月28日(土)銀座教会でドナー登録会を開きました。ここは流行のファッションに見を包んだ人たち・子供さんを連れた若いファミリー・土日も働くビジネスマンといろいろな方が往き来します。午前中はもっぱらチラシ配りで、ドナー登録は僅か2名という寂しさでしたが、午後になるとチラシの効果が出てきて、何人もの方が登録会場を訪れました。配ったチラシは2000枚で、午前中に用事を済ませてお昼を食べて、そして登録会場へという例年通りのパターンです。
この日は東京の会の新しいメンバーが3人、説明員の研修を受けるために参加して、実地研修に励みました。これからは私たちの協力な戦力になっていただけそうです。
例年ですと、午後3時頃から4時にかけて多くの登録者があるのですが、今年は前日から、春の嵐が来ます、という予報がぴたりと当たり、2時半頃から旧に雲行きが悪くなり、ピカピカゴロゴロ、激しい雷雨となって、あんなににぎわっていた銀座の路上からパァーと人が消えてしまいました。悪天候にもめげず和泉屋さんが大きな声で呼びかけを続けました。
このような状況でしたが、説明を聞いた人が25人、登録した人が18人でした。この方たちの中にはご家族が闘病中の人が、何人がおられ、私たちは説明したり、お茶を出したりしながら、その方たちがよくなられることを祈りました。
毎年、多大なご支援をして頂く銀座教会さんには深く感謝申し上げます。 (中谷光子)

献血ルームを訪れた献血者のみなさんが、自由に操作できる「骨髄バンクQ&A」のパネルが、東京都内の献血ルームに5月下旬より設置されることになりました。骨髄バンクに関する様々な疑問に答えるために、多くのQ&Aが収められています。パソコンのようにキーボードやマウスの入力の必要はなく、画面に手を触れて項目を選ぶタッチパネル方式ですから、操作は簡単です。
こうした骨髄バンクに関するタッチパネルは、一部地方の血液センターに設置されていましたが、全国的な取り組みとして日本赤十字社が実施を決めて具体化をはじめました。とりあえず、都内の献血ルームに置き、順次全国に設置することになるそうです。
献血者が待ち時間などに、このパネルに触れ、骨髄バンクの詳細を理解して、ドナー登録の拡大につながればと思います。

さい帯血バンクでは、採取したさい帯血を液体窒素タンクに保存していますが、そのタンクから液体窒素が漏れて、凍結してあったさい帯血が溶けるというタンクの故障事故が発生しました。
事故があったのは東京・辰巳の東京都赤十字血液センター臍帯血バンクで、休日あけの5月2日に出勤した職員がさい帯血を保存するために仮保存用気相タンクを開けたところ、庫内温度が上昇しているのを発見し、確認したところ、タンク内の仮保存中さい帯血158個がすべて融解しており、使用できない状況になっていました。このときの表示パネル表示温度は-179℃、液体窒素液面42.1cmといずれも正常でした。
通常さい帯血は液体窒素内に浸かり、凍結保存されていますが、当該液体窒素タンクは、液体中に保存するものではなく、気相(液体窒素の上にできる冷気の層)中に保管されるタイプです。この液体窒素タンクは、液体窒素量が少なくなれば液面センサーが感知して自動供給システムが作動し、温度が-160℃より高くなれば警報がなる、という昨日により適温を保持していますが、今回、温度と液体窒素液面の2つをコントロールする基盤が故障し、表示がどちらも正常範囲内で固定されたために警報も自動供給システムも働かず事故に至ったものです。至急販売業者を呼んで、原因究明にあたりましたが、温度と液体窒素液面の2つをコントロールする基盤の故障が原因であることが判明しました。
事故があったタンクは米国カスタムバイオジェニックシステムズ社製のアイソサーマルという名称のもので、液体窒素に触れることなく、作業がしやすいという特徴があって、宮城さい帯血バンク、東京臍帯血バンク(四つ木と医科研)、神奈川臍帯血バンク、中国四国臍帯血バンクで、同型もしくは同一シリーズのタンクを導入しているそうです。
同型タンクを導入しているさい帯血バンクには、業者から提供のあった対処方法を至急取るよう連絡をしたそうです。
状況調査の結果、同型タンクによる事故は発生していなかったことが確認されましたが、今回故障が発生した温度と液体窒素液面の2つをコントロールする基盤の故障もしくは不具合は、いくつかのさい帯血バンクで確認されました。
この事故を受けて、東京都赤十字血液センター臍帯血バンクでは、仮保存タンクを他のものに変更し、故障箇所を修理(ボードの交換等)するとともに、週に2回以上液体窒素を手動で注入する(修理完了次第)ことにしたそうです。また、さい帯血の採取病院への説明を行い、今後は、提供者(ドナー)及び採取医療機関にお詫びの報告を行う予定であるとしています。
使用できなくなったさい帯血は、採取の検査などをしたあと、最終的に6ヵ月後の健康調査などを終えて、本保存になってデータが公開される前のもので、移植予定患者さんたちにはまったく影響はありませんでした。
6月12日(火) 国際ビルヂング(千代田区)
6月26日(火) 荒川区役所(荒川区)
▼昨年9月に骨髄移植推進財団を懲戒解雇された元部長の山崎裕一氏が、財団に対して、解雇は懲戒権を逸脱しており、無効であり直ちに職場復帰させるよう(地位確認)を求め、さらに処分後の給与・賞与と慰謝料1000万円を請求する訴訟を、5月18日に東京地方裁判所に提訴しました。
▼この懲戒解雇に至る経緯については、財団の元常務理事による一連のセクハラ・パワハラ事件をきっかけにはじまったもので、本誌でもこれまでに何度か取り上げてきました。今回の提訴は、民事訴訟がゆえに請求の内容は解雇の撤回が主軸になっていますが、公判の過程では、一連の事件の真相を明らかにすることになります。
▼元常務理事のセクハラ・パワハラに関する調査報告を山崎氏が財団理事長あてに提出したことからはじまっていますが、訴状によると、財団が掲げた解雇の理由については「本件報告書の報告内容に事実に反する虚偽の部分があると判断されたこと。本件報告書が内部告発文書の枠を超えて、個人に対する誹謗中傷文書とも云える内容となっていること」
▼さらに「本件報告書は、・・・・・・十分な情報管理が行われず、結果的には新聞報道にも発展して、財団の社会的信用を著しく損なわせるとともに財団内部に混乱をもたらし、財団の運営に重大な師匠を生じさせたこと」が懲戒解雇の理由に当たると財団はしていました。さらに、いくつかの事柄もあげています。
▼これに対して原告(山崎氏)は「報告書の内容のうちどの部分が虚偽であるか全く明らかになっておらず、これでは懲戒処分の有効性を判断しようがない。また、報告書のどの部分が個人に対する誹謗中傷なのかも不明である。被告はこれらを全く明らかにしていない」としています。さらに、
▼「報告書の情報管理を行わず、新聞報道に発展したのが原告の責任であるというのであれば、原告がどのような行動をとり情報が管理されず報道機関に伝えたというのか具体的に明らかにすべきであるのに、これまた全く不明のままである。また、財団内部に混乱をもたらし財団の運営に重大な支障を生じさせたと言うが、具体的にどのような混乱と支障が生じたのかも明らかにされていない」としています。
▼財団がこの提訴に対して、どのようなスタンスで応じるかについては明らかになっていませんが、裁判を受けて立ち、解雇を妥当なものだと立証するためには、財団が行ったとする内部調査や外部調査の報告を明らかにする必要に迫られることは必至です。しかし、それらの報告書はこれまで一切明らかにされていません。
▼ただ、1人の職員の生活権を奪う懲戒解雇という最も重い処分を行使したことが、本当に正当なものであったのかどうか。また、社会が注目している元キャリアのセクハラ・パワハラ問題の真偽についても含めて、今回の提訴は多くの関係者が大いに関心を寄せているところではあります。
●●●「6月定例会」●●●
6月21日(木)午後6時30分より
会場:全労済東京・レインボー会館3階会議室
※新宿駅下車7分(新宿区西新宿7-20-8)
7月定例会予定・7月19日(木)午後6時30分より
●●●7月会報発送「おりおり」●●●
7月7日(土)12時30分より
場所:品川運輸・4階会議室
JR大井町駅徒歩8分・京浜急行鮫洲駅徒歩2分(品川区東大井2-1-8)
8月「おりおり」予定・8月4日(土)12時30分より
どなたでもお気軽にご参加ください
◆◆◆日本骨髄バンクの登録患者と検査済登録ドナー◆◆◆
ドナー(全国) 登録者累計 279,069人/4月登録分 2,797人/4月抹消分 575人/実質登録増 2,222人
ドナー(東京) 登録者累計 42,613人/4月登録分 418人/4月抹消分 69人/実質登録増 349人
患者(全国) 登録者累計 22,616人/4月登録分 182人
◆◆◆患者とドナー登録・適合状況(4月末日現在)◆◆◆
ドナー登録受付者数(累計) 351,956人
ドナー登録抹消者数(累計)72,887人
有効二次検査済ドナー数 278,716人(4月2,223人増)
二次検査適合ドナー数(累計) 150,071人
実質登録患者実数(現在) 2,226人( 国内1,463人)
HLA適合患者数(累計)18,434人( 患者累計数の81.5%)
非血縁移植実施数 8,286例(4月実施76例)