4月20日、東京の都心を自転車で走るイベント「バイシクルライド2008」が開催され、東京の会をはじめ千葉の会、埼玉の会、全国協議会理事など、骨髄バンク関係のボランティア総勢52名が、誘導ボランティアとして参加しました。
スタート・ゴール地点のテントが吹き飛ばされる強風の中、参加したボランティアの方々の優しい気遣いと誘導で、大きな事故もなく、無事ライダー全員がゴールしました。
その後の閉会式で、中学生になった名川晃太くんが、全国協議会の大谷貴子会長、中野理事長とともに登壇(写真)し、骨髄バンクの必要性を訴えました。移植を受けて元気になり、27Kmの距離を走破した晃太くんの姿に、勇気をもらった一日でした。
今回のイベントで、プルデンシャル生命より、109万円を「白血病患者支援基金」にご寄付いただきました。少しでも患者さんの救済に役立つよう、有意義に活用しなければと、身の引き締まる思いです。(来年は僕もライダー!大橋)

名川晃太のくんとお父さん
【新橋】早朝、自転車で自宅を出発。約45分で新橋近くの担当地点に到着。スタート直後のため、参加者はみな余裕の表情。「おはようございます」と声をかけると「ごくろうさまです」と笑顔で応えてくれる。早い時間に終了しましたが、東京の会のボランティアがひとり来ないので、八丁堀まで行ってくれとのこと。昼過ぎまで再び誘導ボランティア。コース後半だが、みんなまだ元気です。信号待ちでかわす会話が楽しい。閉会式後、うまいそばを食べ、気分良く自転車で自宅へ向かいました。 (二見)
【勝どき】朝7時40分、地下鉄大江戸線「勝どき駅」から晴海通りへ出ると、4月とはいえ寒い風が吹き付けました。仲間を確認後、指定の位置でスタンバイすること50分、赤坂を出発した自転車部隊の先頭が晴海大橋方面を通過しました。お揃いのグリーンジャケットで、大人から子供・犬や足の不自由な方々まで、東京の街を自転車でゆっくりひと周りする1000名の参加者が元気に通過していきます。「ここから登り坂です、気をつけて!」と呼びかけると「ありがとう!」と笑顔が返ってきます。昨年もでしたが、このボランティアに参加すると「来年こそはマイ自転車で参加するぞ!」と気持ちだけは思うのですが……。心優しい多くの方々の参加で、沿道の誘導も楽しいひとときを過ごせました。 (若木)
【晴海3丁目】晴海3丁目交差点は、復路晴海大橋を越えて最初の信号でした。予定外の映画ロケがあったり、コンビニがあったりで、見物がてら小休憩する参加者が続出。疲れてずっと泣きじゃくっていた坊やがいたり、信号待ちをする参加者や、撮影スタッフと話したりして、寒さに震えながらも楽しい時間でした。(森永)
【勝どき駅前】今回が初めての参加でした。私の立つポイントは大江戸線勝どき駅前交差点での歩道走行と横断誘導です。8時40分に黄色い旗と赤いジャンパーを受取り、開始になりました。私の前を自転車が通るのは帰路です。終了した12時半まで4時間以上ずっと立ち続けました。(次は往路にしてください!!)隅のみなさんが、本格派からママチャリ、子ども用自転車までいろいろでびっくりしました。
NHKの朝ドラ「瞳」の舞台である月島が目前です。昼食は月島のもんじゃか築地の寿司かという話が出ましたが、結局10人以上の仲間たちとおいしい刺身とお寿司を堪能して楽しく疲れて帰ってきました。 (大塚)
【勝鬨橋】今年でボランティア参加3回目になります。担当地点は勝鬨橋入り口で初めて来て見た所です。ちょっと登り坂になっていましたので皆さん力を入れての走行場所でした。お父さんの後ろで気持ち良さそうにこっくりこっくり寝ている子もいて風邪をひかなかったかしら……と気になりました。幼児らしき子の走っているのを見ますと私も体力をつけて次回はと走る方への参加も夢見ています。骨髄バンクのボランティアに参加してみますと初めて行く町も楽しみのひとつです。 (山本栄)
【佃大橋】佃大橋下で旗ふり。歩道と車道を走る自転車がほぼ半々。信号が赤に変わる直前に大きな集団が通過するとき、どのタイミングでストップをかけるか気を使いました。 (中谷哲郎・光子)
【祝田橋】長い間停滞していた関東上空の低気圧は強い風を巻き起こし、東京は朝から曇りと冷たい風の気候です。私の担当は祝田橋・桜田門間の自転車専用に開放された内堀通り。日曜日の朝の皇居は新緑が鮮やかで、ジョギング、ウォーキングをする人たちでとても賑わっています。残念なのはお天気。風が強く、お堀の鳩たちも石段の影ににうずくまってつらそう。そして、いたるところに警察の皆さんがこの日来日する海外からのVIPをお迎えするため警戒態勢の配備についています。しばらくすると、そんな物々しい雰囲気を打ち壊すかのように、グリーンのベストを着た参加者の皆さんが颯爽と風をきってやって来るのが次々と視界に入って来ます。ここまでくれば、桜田門を通過し、ゴールはすぐそこ。ここまでずっと車道を走ってきて、皇居内苑の自転車専用道路に入った開放感からか、皆さんほんとうに楽しそう。車から見慣れた皇居周辺の景色も自転車だとまったく違うんだろうなぁ、と、春の早朝のステキな体験に羨ましくもあります。タイムレースのようにストイックに走るよりも、みんなで和気藹々楽しみながら普段目にしない東京の表情の中を走るこのバイシクルライドは毎年とても人気があるとか。桜田門では記念写真や新緑を楽しむ参加者の皆さんが多く見られました。全員が事故なく通過できるよう、歩行者や一般のライダーの方と接触しないか十分注意しながら、誘導の旗を振る私の手も緊張します。このイベントが無事に成功し、一人でも多くの血液難病の患者さんたちの支援になれることを祈って、12時40分、持ち場を終わりました。東京の会の皆さん、運営スタッフの皆さん、たいへんお疲れ様でした。 (井上)
【勝鬨橋西】はじめてバイクライドとボランティアに参加させていただきました。正直、私も自転車に乗って走りたい、と思いました。挨拶をして、返事を返してくれたり「ご苦労様」と言ってもらえると嬉しかったです。疲れましたが、楽しい経験でした。ありがとうございました。 (二宮美香)
【東京国際フォーラム東】朝8時半過ぎには持ち場に到着し、初めての誘導係に緊張しながら待っていましたが、なかなか旗とジャンパーが届かず、そのうちに私の前を颯爽と走ってこられた参加者の自転車が通り過ぎ、ハラハラしました。旗が届いてからは、『こんにちは、気をつけてくださいねー』と声をかけると、皆さんニッコリ微笑まれて、楽しそうに走って行かれ、すがすがしい気分になれたイベントでした。(松下倫子)

開会式で