“hide追悼ライブ”でPRと募金活動
元X JAPANのhideは、世界で20数例しか報告例のない難病「GM1ガングリオシドーシス」に冒された少女を励まし、自らも骨髄バンクに登録しました。そのhideが亡くなって今年で10年が経つのを機に、5月3日・4日の2日間、味の素スタジアム(東京・調布市)において、追悼ライブイベント「hidememorial summit」が開催されました。ライブにはXJAPANをはじめ多くのアーティストが参加し、2日間で約10万人が集まりました。会場では、全国協議会やメイク・ア・ウィッシュなど5団体のチャリティ活動も行われ、東京の会からも5名が参加しました。
ライブの少し前、東京の会にX JAPANのリーダーのYOSHIKIからメールが届きました。内容は、難病の少女とhideとの交流を感動的に描いた遠藤允さんの著書「hide がんばんだぞ」の売れ行きや在庫の問い合わせでした。この話を聞いて東京の会の若手(?)メンバーは大興奮しましたが、新田さんは「YOSHIKI様へ」とフツーに返答を書いたそうです。
そんな骨髄バンクや東京の会と浅からぬ縁を持つhideですから、当日も多くの登録の問い合わせ・募金をいただきました。また「hide がんばんだぞ」は、東京の会をはじめボランティア団体から集めた在庫が完売となりました。
私が参加した4日は10年ぶりに復活したX JAPANがライブの大トリで登場することから、会場のボルテージは上がる一方。我々もボランティアスタッフの特権でライブを拝見させていただきました。
今回、私たちはチャリティー協力団体として参加しましたので、終演後に若木さんは他団体と一緒にYOSHIKIと対面し、イベント収益からの寄付の目録をいただきました。残ったメンバーは募金を呼びかけましたが、矢継ぎ早にすさまじい量の募金が寄せられました。私のボランティア体験の中でも、ちょっと記憶にないぐらいのすごい募金でした。
募金はお気持ちですから、募金の額の大小によってイベントの成否が決まるわけではないことはもちろんですが、hideが応援していた骨髄バンクに協力しよう、という観客のみなさんの熱い気持ちと心意気に感動しました。hideは亡くなっても、そのスピリットはファンの心の中に永遠に生き続けているんだなあと実感した一日でした。 (和泉屋)






