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第199号2008年11月1日号

2008年11月25日

東京の会の裁判へのご支援をお願いします!

 会報198号(2008年10月1日発行)に既報のとおり、東京の会は、堀之内骨髄移植推進財団前常務理事から会報167号(2006年3月1日発行)の編集者雑記の記事、並びに177号(2007年1月1日発行)に掲載された骨髄移植推進財団元職員遠藤允氏が投稿した内容を「虚偽の記述により、誹謗中傷され、名誉を毀損された」として提訴されたものです。この裁判に関する第一回口頭弁論が10月6日午前10時から東京地方裁判所721号法廷において行われました。
 定刻、裁判官3名が席に着き、開廷が告げられ、原告の訴状陳述、次いで被告である東京の会の代理人宮田信男弁護士から答弁陳述が行われ、訴状の内容を認容できない旨が述べられました。双方陳述後、第二回口頭弁論期日が2008年11月10日(月)午前11時、第一回と同じ東京地裁721号法廷でと決定されて閉廷となりました。この間約8分でした。
 裁判には時間と費用がかかります。東京の会ご支援の皆様には、精神的ご支援と共に、口頭弁論期日に法廷まで傍聴に来ていただき、裁判の実態を見学されると同時に無言の応援をしていただきますよう、ぜひお願いいたします。
 最後にまことに厚かましく存じますが、裁判を闘っていくための資金が不足しています。東京の会裁判支援募金用の郵便振替口座を下記のとおり新設いたしましたので、募金による応援をお願いいたします。

郵便振替口座番号 00130-2-318337
加入者名義 公的骨髄バンクを支援する東京の会

※同封の郵便振替払込取扱票をご使用の場合は、通信欄の「ボランティア活動と言論の自由を守ろう!裁判支援緊急カンパ」にチェックを入れてください。応援メッセージも記入していただければ幸いです。

品川宿場祭り、今年はバザーも大盛況

 東京の会では毎年東京マリンロータリークラブと品川寺の皆さんの支援で、品川宿場祭りのチャリティバザーに参加しています。ところがこの祭り余程雨に気に入られているらしく、私が初参加した1995年からの天気を調べたら、去年までの13年間に7回が雨でした。バザーに雨は売り上げに大きく響くだけに、祭りの日の天気は大いに気になります。さて今年の9月28日の天気は……うすぐもりですが、雨の心配はありません。
 旧東海道の品川寺前にテントを張り、東京マリンロータリークラブの皆さんが、これも東京の会を支援して下さっている信州松川アップルズから仕入れたリンゴ、梨、ジュース、米、野菜のほか、ロータリーのメンバーから提供された日用品や民芸品などを並べて、午前10時からバザー開始。この日を待っていて下さる常連客も増え、おまけに品物は新鮮、安いとあって次々と売れていきます。
 昼過ぎ、品川宿場祭り恒例のパレードが始まり、東京の会でも骨髄バンクの幟を掲げ、たすきをかけて参加しました。今年は全国協議会の大谷会長も、地方講演を終えたその足で羽田から直行し、参加して下さいました。そしてビニール袋4個にびっしり詰め込んだ骨髄バンクのティッシュとチラシを沿道の人に配りました。
 北品川から品川寺のある青物横丁まで、およそ1.5キロのパレードはさすが伝統のある行事だけに、見物の人を一時江戸時代にタイムスリップさせてくれます。
 はじめ全部配れるかどうか心配だったティッシュとチラシは沿道に途切れることなく並ぶ見物人に配ると、どんどん減っていき、それまで無差別に配っていたのをやめて、途中から若い人に狙いをつけて配るようにしました。でもパレードが1キロを過ぎたあたりでなくなってしまいました。一方、バザーの方も順調で「リンゴ完売です」「ジャガイモ完売です」の声が上がるたびに皆が拍手で応じました。売り上げは去年の1.7倍。東京マリンロータリーをはじめ、参加した人全員に感謝・感謝の一日でした。来年のこの日も天気になーれ! (中谷哲郎)

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毎年恒例 東京の会合宿 今年も元気に開催へ

 東京の会では、毎年マジメ〜な勉強会を「東京の会合宿」と銘打って開催しています。お医者様から医療の現場のお話を聞いたり、登録会の取り組みについて意見交換したり、患者さんからの声を聞いたりと、ホントにマジメに勉強会をおこなっています。昨年は、美味しいぶどうの里、山梨・牧丘で、朝採れの巨峰に舌鼓を打ちながらマジメな勉強会と、素晴らしい温泉と、大バーベキュー夕食と、深夜までの語り部を体験いたしましたが、今年もその「東京の会合宿」を開催します!
 どなたでも、お気軽に参加できる、日常とは違った、とっても楽しいひと時です、ぜひ、みなさんお誘いあわせの上、ご参加よろしくお願いいたします!

日時:2008年11月15日(土)〜16日(日)
場所:埼玉県加須市 大谷貴子邸
集合:昼ごろに、加須駅に集合します。上野を10:30頃出発の予定です。
   上野⇒久喜⇒加須(東武伊勢崎線)
経費:宿泊費用で3,500円
   夕食宴会で5,000円くらい

 今年の「東京の会合宿」は、全国協議会会長の大谷貴子さんのお家で開催します。自宅横に、剣道の道場が併設されていて、研修会と宿泊は道場を利用します。夕食宴会は、そのまた隣の居酒屋さんで大交流会をおこないます。

■研修会特別講師
◦松崎道男先生(松崎内科クリニック)
◦宮田信夫先生(弁護士)
 松崎先生からは、現在の医療の状況について、宮田先生からは、現在東京の会が訴えられている裁判の経過と今後について、忌憚なきお話をうかがいます。

※なお、11月15日(土)は定例会の日ですが、合宿にて「持出し定例会」をおこないます。
 新宿会場では定例会をおこないませんのでご注意ください。
 参加ご希望の方は、奮って、東京の会までお申し込みください!

骨髄バンクがコーディネーター養成研修会受講者を募集

 10月15日発行の骨髄バンク・マンスリー・レポートにコーディネーター養成研修受講者の募集記事が出ています。関東地区10名程度が主で、東北、北海道地区各若干名という内容です。関東地区、特に首都圏のコーディネート件数の増加が大きく、現有人員での対応が限界に近づいていることへの対策です。
 今年度は長野県、新潟県および東北・中部地区のコーディネーターによるバックアップ体制の整備と休止しているコーディネーターに活動再開を依頼して補う。また確認検査省略期間の拡大(現行6カ月)を検討しての対処が考えられています。
 骨髄バンクのコーディネーター問題については、本会報197号(2008年9月1日発行)で取り上げました。
 コーディネート業務の中核を担ってきた専任コーディネーターが、2008年3月末現在、対2006年3月末比で5名減の13名となり、職務習熟度が低下しているのではないかと懸念され、一般コーディネーターは2008年7月末現在153名と2008年3月末比で28名増となり、さらに習熟度が薄まったことが心配されました。
 今回のコーディネーター養成研修会受講者募集は関東地区の増員10名、東北、北海道各若干名ですから、仮に東北、北海道合わせて10名とすると今回募集のコーディネーターは20名となり、現行の一般コーディネーターの比率がさらに上がることになります。
 募集要項には明記されていませんが、研修後コーディネーターとして認定し、必要に応じて委嘱するとの条件から判断すると、出来高制の一般コーディネーターとしての処遇が前提となっているようです。
 コーディネーター問題については「将来展望に関する検討会議」でも検討され、提言として①人材の確保と責任と拘束感に対応する相応しい処遇の必要性、②指導研修体制の充実、特にスーパーバイザー(仮称)の設置によるオン・ザ・ジョブ・トレーニングの必要性、③現行のコーディネーター二本建(専任コーディネーター、一般コーディネーター)の制度を一本化して、意味のない処遇の格差をなくす、④きめ細かいコーディネートを行うための地区事務局の組織・人員整備の必要性、があげられました。
 今回のコーディネーター養成研修会受講者募集は今後採用するコーディネーターは現行の専任コーディネーターの契約職員待遇を廃止して、出来高払制を前提とする登録アルバイター制度に一本化する方向性を前提にしているものと思われます。そうだとすれば、出来高制で支払われる単価×年間業務量で計算される年収が適切なものとして設定されなければなりませんし、地区ごとの業務量平準化調整が行われなければならないでしょう。
 募集要項にはこの辺りの事情をもっと詳らかにする必要があるように思われます。 (新田恭平)

創価大学「創大祭」で57人が登録

 10月13日、創価大学(八王子)の学園祭で集団登録会が開かれました。登録会場は保健センターでしたが、今年の呼びかけ会場はそこから少し離れた人通りの多い中央体育館前のテント下となりました。また、チラシ配布は歩行者を対象にはできなかったものの、周囲で座っている人や欲しい人には配布させてもらえることになりました。これらの事情は例年とは異なり、不慣れではありましたが、秋の日差しが強い中、チラシ1000枚を早々とさばくと共に、皆さんで声を張り上げながら11時半〜16時前まで呼びかけ続けました。
 大学祭での登録会は、10〜20代の若い人が多く、学生が入れ替わるので毎年続けても登録人数が安定しやすい特徴があります。今年にしても、呼びかけにだいぶ慣れてきたお昼過ぎから次第に関心のある学生がテント下に次々とやって来るようになりました。
 その感触からすると、20〜30人程度かと想像していたのですが、最終的には64人受付、57人もの方が登録して下さいました。こんな予想外に多くなったのは、前日にもチラシ1000枚を配布し、18名の方に説明をしたことが大きく、その多くの方が今日の受付開始直後に登録されたためです。
 説明・問診・採血の会場となった保健センターでは、絶え間なく登録希望者が訪れる状況で、休まる時間がなかったとうかがいましたし、呼びかけた人ものどを枯らして立ちっ放しの状況でしたが、終えた後の皆さんの表情からは、充実感で満ち溢れていました。(有吉)

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★東京ドナー登録会予定(11月)★

11月6日(木)明治大学リバティータワー前(千代田区)
11月8日(土)板橋農業祭り
11月8日(土)小岩駅前(江戸川区)
11月8日(土)蒲田駅西口前(大田区)
11月8日(土)ラジオパーク(日比谷公園・千代田区)
       (会場変更の可能性あり)
11月8日(土)調布駅前(調布市)
11月9日(日)あきる野市産業祭
11月9日(日)OTAふれあいフェスタ(大田区)
11月10日(月)世田谷区民会館
11月14日(金)赤羽消防署(北区)
11月16日(日)天理教本芝大教会(港区)
11月19日(水)赤羽駅前(北区)
11月20日(木)中野区役所
11月21日(金)豊島区役所

心のこもったご寄付ありがとうございました。(2008.9.16~10.15)

金子美智代さん 7,000円/笠間義男さん 10,000円/河村朝子さん 5,000円/岩瀬直子さん 7,000円/宮坂祐輔さん 7,000円/小山田ヤエ子さん 5,000円/中村恒明さん 10,000円

お寄せいただいたご寄付のうち、会費未納の会員からは会費(年3,000円)を差し引いて掲載させていただきました。

◆編集者雑記◆

▼骨髄移植推進財団の元常務理事(兼事務局長)の堀之内敬氏が本紙に掲載した記事が虚偽だとして、東京の会等を被告として提訴したことについては、先月号と今号にも進捗状況を掲載している通りですが、この事案の真実の部分は、実は堀之内氏が在任した当時の財団事務局運営の様々なトラブルが背景にあります。
▼被告の1人となった本誌投稿者の遠藤允氏は、財団元職員であり、堀之内氏が常務理事であった当時、離職者が相次ぐなどの状況から職場環境と待遇の改善を求めて労働組合が結成されましたが、その初代組合委員長でもありました。その組合に対して、財団執行部は敵対視して、労使協調とはほど遠い状況にありました。
▼また、離職者の増加や長期欠勤者が相次ぐ事態に、当時総務部長だった山崎裕一氏は、財団理事長あてに報告書を提出しました。内容は、堀之内氏の職員に対する言動にパワーハラスメントやセクシャルハラスメントともいえることがあったとするもので、事務局運営の障害を懸念して改善措置を求めるものでした。
▼財団は内部調査委員会を設置して報告書をまとめました。その後、外部調査委員会による報告書も提出されたとしていますが、それらの報告書は一切公表しないまま「セクシュアルハラスメント及びパワーハラスメントに当たるとは認められません」と発表しました。さらに、調査は終了し、事務局の運営の改革を図るとしました。
▼こうした状況にある時、衆議院予算委員会の質疑で、その5年ほど前に人事院がセクハラに関する取り決めをし、その最初の処分者が当時は環境庁勤務で財団に天下っていることが取り上げられました。この国会審議を紹介したことを堀之内氏は名誉毀損だとして、今回東京の会を提訴したことになるわけです。
▼以前にセクハラで処分されたことのある上司が、財団でも同様のことがあったと報告した山崎氏は総務部長から異動させられ、最終的に2006年9月(堀之内氏の退職後)に財団を懲戒解雇となりました。山崎氏は懲戒処分は不当だとして、財団に解雇処分撤回と職場復帰を求めて、現在は裁判で争っています。
▼その山崎氏の裁判では、堀之内氏は直接の当事者ではありませんが、堀之内氏の言動にパワーハラスメントやセクシャルハラスメントがあったのかどうかが、大きな争点ともなっています。この山崎氏が財団を訴えた裁判が、いま佳境に入ろうとしています。この事実関係について証人尋問が行われることになりました。
▼次回の山崎裁判は、11月28日(金)10時から東京地方裁判所506号法廷で、証人尋問(立証、原告側・被告側の双方)が行われます。堀之内氏の問題の言動が事実であったのかどうか、注目される証人尋問です。いつもは短時間で終わってしまう法廷ですが、この日は午後4時まで集中して行われるそうです。
▼裁判は原則として公開で行われることが憲法に書かれています。誰でもが傍聴することができます。11月10日の東京の会の裁判とともに、山崎氏の裁判も、多くの方に傍聴していただき、ご支援をお願いします。これは天下り官僚によるボランティア団体への嫌がらせをはねのけ、言論の自由を守る闘いです。

♪「11月定例会」/12月会報発送「おりおり」 のお知らせ♪

「11月定例会」は休止

本来は11月15日(土)夕方より開催予定でしたが、同日は「東京の会合宿」の日程が重なるため、
11月の定例会はお休みとします。

12月定例会予定
12月20日(土)午後5時30分より
会場:全労済東京・レインボー会館3階会議室
※新宿駅下車7分(新宿区西新宿7-20-8)
※地下鉄丸の内線「西新宿」駅下車1番出口徒歩2分

定例会は 毎月第3土曜日午後5時半 から開催しています。

「12月おりおり」
12月6日(土)12時30分より
場所:品川運輸・4階会議室
JR大井町駅徒歩8分・京浜急行鮫洲駅徒歩2分
(品川区東大井2-1-8)
※今お読みになっている「東京の会通信」を1000部折っ
て封入して発送します。簡単な誰にでもできる作業で
す。いつも人手が足りません。どうかご協力を。
※1月「おりおり」予定・1月10日(土)10時より

1月は開始時間が変わります。ご注意ください。

新しい方大歓迎です。お気軽においで下さい。お待ちしています。


9月末日現在 登録・適合状況

◆◆◆日本骨髄バンクの登録患者と検査済登録ドナー◆◆◆

ドナー(全国) 登録者累計 319,731人/9月登録分 3,409人/9月抹消分 714人/実質登録増 2,695人
ドナー(東京) 登録者累計  47,684人/9月登録分 344人/9月抹消分 95人/実質登録増 249人
患者(全国)  登録者累計 25,974人/9月登録分 207人


◆◆◆患者とドナー登録・適合状況(9月末日現在)◆◆◆

ドナー登録受付者数(累計)405,152人
ドナー登録抹消者数(累計)85,421人
有効二次検査済ドナー数 316,403人( 9月2,702人増)
二次検査適合ドナー数(累計) 182,422人
実質登録患者実数(現在) 2,324人( 国内1,392人)
HLA適合患者数(累計) 21,209人( 患者累計数の81.7%)
非血縁移植実施数 9,776例( 9月実施102例)

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「東京の会通信」の「第199号2008年11月1日号」のページです。発行月別に掲載しています。

先月号は第198号2008年10月1日号です。

次月号は第200号2008年12月1日号です。

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