財団に抗議文を提出 マンスリーレポート記事問題で
東京の会通信200号(12月号)の「編集者雑記」の記事に関して、骨髄移植推進財団がマンスリーレポート12月15日号で、平井常務理事の個人的見解と事実誤認にもとづく東京の会への非難を掲載した問題については、1月号および2月号で事実誤認であることを指摘しましたが、その後財団からは一切謝罪も連絡もありません。また、全国骨髄バンク推進連絡協議会が財団宛に、編集者雑記の記事に書かれた平井常務理事の「ありがとうキャンペーン実行委員会」における言動の問題と、マンスリーレポートへの反論記事掲載の妥当性について質問状を出しましたが、財団はいずれの点についても一切問題はないと回答しています。
こうしたことから東京の会では、東京の会に対する謝罪とマンスリーレポートへの謝罪文および訂正記事の掲載を求める抗議文書を、2月23日付で財団に提出しました。
抗議の対象とした点は以下の2つです。
1点目はマンスリーレポートへの記事掲載そのものに対する抗議です。この点では、①情報公開と普及啓発を目的とする財団の公式な発行物に常務理事の個人的見解やボランティア団体への非難を掲載することの不当性、②東京の会には事前に抗議や反論の掲載の請求もなかったこと、③東京の会通信を読んでいない関係者や一般国民に、公正な判断ができないまま東京の会への悪印象を植え付け、名誉を傷つけたことを指摘しています。
もう1点は、事実誤認に基づく東京の会への不当な非難に対する抗議です。マンスリーレポートの記事の中に、東京の会が、財団の他の役員や国会議員、厚生労働省などに平井常務理事の罷免を働きかけたかのような記載がありますが、そのような事実は一切ありません。全国協議会関係者が平井氏の言動に関して関係者に相談したことはあるようですが、そうした場に東京の会関係者は同席していません。この記載は事実無根であり、東京の会の名誉を傷つけるものだと指摘しています。
財団に対しては、3月6日までに文書で見解および対応を回答するよう求めています。次号では、その回答内容、および謝罪や訂正記事掲載がされたかについて報告します。

