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第204号2009年4月1日号

2009年04月11日

事実を知っていただきたい!ぜひご参加を                 4月25日「東京の会裁判を応援する集い」

 全国協議会の主催による「東京の会裁判を応援する集い」を4月25日の土曜日に午後4時から開催いたします。
 昨年の「東京の会通信10月号」以降連続掲載しているとおり、財団の堀之内敬前常務理事が東京の会に対し、名誉毀損で慰謝料1,000万円を要求する裁判を提訴しました。骨髄バンク設立時より、立ち上げや運営・普及広報に深く係わっているボランティア団体に対しての理不尽で不当なこの裁判について、東京の会一同ほんとうにやりきれない思いで、それぞれの心に怒りを抱きながら、砂を噛むような思いで対応しているところです。
 提訴より半年以上が経過し、口頭弁論も4回開かれました。会報で応援と裁判費用の支援を呼び掛けたところ、全国から50名近くの方々にご支援をいただいています。これらの応援をいただいている方々や、全国のボランティアの仲間にこの裁判の経過を報告するとともに、さらに引き続きの支援をお願いする集会を開催することになりました。東京の会が加盟する全国骨髄バンク推進連絡協議会からも東京の会への支援を表明いただき、この集いを主催してくれることになりました。裁判の経過と論点を整理してお示しするとともに、何が争点か、今後の進展はどうなるか、などを報告する集いを開催いたします。また、いま公務員問題で注目されているジャーナリストの若林亜紀さんによる特別講演もあります。原告の堀之内敬氏は厚生労働省からのキャリア天下りであり、天下りの実情と問題点を考えるとともに、今後ボランティア団体に対するこのような理不尽な対応にどう対処したらよいかも広く考えます。ぜひ一人でも多くの方に参加いただき、応援をお願いいたします。

東京の会裁判を応援する集い
主催 特定非営利法人全国骨髄バンク推進連絡協議会
日時:4月25日(土)16:00〜19:00
会場:「銀座会議室3丁目2階A室」(03-3544-0611)
   中央区銀座3丁目7−10松屋アネックスビル
   地下鉄「銀座1丁目駅6出口より徒歩3分」
       「東銀座駅A7・8出口より徒歩1分」
       「銀座駅A12出口より徒歩1分」
内容 ①裁判の経過報告と論点の整理
    ②関連裁判の報告と応援メッセージ
    ③特別講演 若林亜紀氏「天下り公務員の実態」
    ④東京の会決意表明

※当日は、開催会場のすぐ近く「銀座教会」で10時よりドナー登録会も開催します。また翌日は「骨髄バンク・さい帯血バンク合同フォーラム」が開催されます。全国のボランティアのみなさん。ぜひ「東京の会裁判を応援する集い」にも足を運んでください。よろしくお願いいたします。

東京の会初回の植樹会は聖路加病院で

 全国協議会の企画呼びかけに呼応して、東京の会では第1回目の桜の木の植樹会を3月19日午前11時から聖路加国際病院小児科外来棟前緑地内で行いました。昨年12月に骨髄バンクを介した骨髄移植が1万例、さい帯血バンクを介したさい帯血移植が5000例を突破ことを記念した「ありがとうキャンペーン」に関心を寄せられた同小児科の真部先生のご紹介により、貴重な場所に植樹の場をご提供いただくことができました。
 事前にご紹介を受けて、施設環境整備課マネージャー小室氏とご相談お打ち合わせを行い、聖路加病院の緑地整備を担当している内山緑地建設の責任者にもお会いして、作業の具体的手順についてお願いすることができました。
 当日の天気は上々、最高気温20℃に達するとあって彼岸前としては暑いくらいの気候でした。指定された場所に穴を掘り、土を盛り上げて植樹会の準備をしました。苗木は骨髄移植1万例、さい帯血移植5000例を祝う目出度い名前のフクロクジュ(福禄寿)という八重桜です。
 午前11時「ありがとうキャンペーン」の横断幕を広げ、植樹会を開始しました。全国協議会大谷貴子会長から挨拶、趣旨説明を行い、桜の植樹に移りました。

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趣旨説明する全国協議会大谷会長

 直前に、3人の闘病中の子供さんたちがお母さんや、看護師さんに付き添われて会場に来てくれましたので、子供さんたちに植樹に参加してもらうことをお願いし、副院長で小児総合医療センター長の細谷先生に最初に土かけをお願いし、手本を示していただきました。子供さんたちは、紅白テープ巻きの金色シャベルで桜の根に土をかけてくれました。闘病中のため、看護師さんは子供さんたちに手袋をはめさせるのを忘れませんでした。続いて小児科医長の石田先生、真部先生も業務時間中にもかかわらず、ご参加いただきました。当日は赤ちゃんの定期健診日とあって、赤ちゃん連れの若いお母さんたちが外来棟を訪れ、立ち止って植樹の様子を見てくれました。
 ボランティア側からは、さい帯血移植で治られた東京の会の及川さんのご子息と、4歳でさい帯血移植を受けて治癒し、今は中学1年になった晃太君の代理出席でお父さんの名川さんが、ドナーとして家族が骨髄を提供された中谷さんのご主人、締めくくりに大谷貴子会長に土をかけてもらいました。残りのボランティア全員で手桶の水を根元にかけて、苗木が無事根付き、成長してくれることを願いました。施設環境整備課マネージャー小室氏から根元の土固め、添え木立てなどの養生はお任せくださいとのお話をいただき、安心して植樹会を終了することが出来ました。
 植栽がお仕事である千葉のボランティア、木村紀さんがお忙しい中駆けつけてくださり、植樹の儀式や植樹の技術指導をしてくれました。ありがとうございました。
 来年の春には植えた桜がどんなに枝を伸ばしているか、花をつけたか、楽しみに聖路加国際病院小児科外来棟を訪れましょう。 (新田恭平)

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植樹会に参加したみなさん

6月20日は東京の会の定期総会です

 東京の会の1年間の活動報告と活動方針を確認する定期総会を、6月20日(土)に西新宿の全労済東京会館で開催します。今回は総会と併せて、従来から行っている記念講演会を充実させ、闘病中の患者さんに最新医療情報や闘病支援情報等を提供する医療講演会を開催する予定です。詳細は、5月号で再度ご案内します。

マンスリーレポート問題で財団から回答書              〜不誠実な内容で再度抗議文を提出〜

 東京の会通信200号(12月号)の「編集者雑記」の記事に関して、骨髄移植推進財団がマンスリーレポート12月15日号で、平井常務理事の個人的見解と事実誤認にもとづく東京の会への非難を掲載した問題については、東京の会通信3月号で、財団に抗議文を提出したことを報告しましたが、その後財団から回答書が送付されました。
 抗議文ではまず、マンスリーレポートへの記事掲載の不当性について、①情報公開と普及啓発を目的とする財団の公式な発行物に常務理事の個人的見解やボランティア団体への非難を掲載することの不当性、②東京の会には事前に抗議や反論の掲載の請求もなかったこと、③東京の会通信を読んでいない関係者や一般国民に、公正な判断ができないまま東京の会への悪印象を植え付け、名誉を傷つけたことを指摘しました。
 これに対する財団の回答は、全国骨髄バンク推進連絡協議会の質問書に対する回答と同様のもので、上記①の指摘に対しては、平成18年の組織運営検討会議答申を根拠に「財団の運営に対する外部からの意見に対して、必要に応じて説明と明確な表明をおこなったものであり正当」としています。しかし、②および③に対する回答はありませんでした。
 また、マンスリーレポートの記事で、当会および当会関係者が平井氏の罷免等を働きかけたかのような記載は事実無根であり、謝罪と訂正記事の掲載を求めたことに対しては、「どのような主体で行われようとも(中略)平井常務理事の署名入りの主張は当然かつ正しいものと考えます」と回答しています。東京の会はまさに主体を問題としているのであって、回答になっておらず、開き直りとも言える不誠実なものです。さらに財団は回答書の中で、「東京の会通信の編集者雑記の執筆者名を、公正さを担保すべく明らかにせよ」と、東京の会通信の編集方針に対する不当な介入と言える要求をしています。
 このように財団の回答書は、東京の会が指摘した事項に対する具体的な回答がなく、一方的に財団の正当性を主張する内容となっており、東京の会として納得できないものです。このため東京の会は、再度抗議文を提出してあらためて抗議するとともに、一人でも多くの患者のいのちを救う骨髄バンク運動を共に推進する立場から、財団とボランティア団体との協力・協同関係に支障を生じないような対応を求めました。

春の銀座のドナー登録会、4月25日(土)開催

 東京の会恒例の春の銀座の登録会を4月25日(土)に下記の通り開催致します。2002年から2008年の7年間で約200人の方にご登録いただきました。しかし未だに多くの患者さんが待っておられます。この際登録を考えておられる方は是非ご予定に入れて下さい。午前中は特にすいています。登録を済ませてからゆっくり食事や買い物を楽しんで下さい。また説明・チラシ配り・その他多くの人手が必要です。多数のご参加をお願いいたします。

1.日時 2009年4月25日(土) 10:00〜11:30, 13:00〜15:30
2.会場 東京都中央区銀座4-2-1
   日本基督教団銀座教会 東京福音会センター 地階1階会議室
3.主催 (財)骨髄移植推進財団、
  協力:公的骨髄バンクを支援する東京の会
4.後援 東京都・中央区

〇当日参加のボランティアの皆様へ
(1)集合時間 9:00
(2)集合場所 日本基督教団銀座教会入口階段前歩道
   (※1階の入口が開かれるまで地階に入らないでください)

骨髄バンク関連イベントのお知らせ

○骨髄バンク・さい帯血バンク合同公開フォーラム
 全国骨髄バンク推進連絡協議会と骨髄移植推進財団、日本さい帯血バンクネットワークの共催による公開フォーラムです。骨髄バンクやさい帯血バンクの最新情報や、今後のあり方に対する熱い討論が聞ける貴重な機会です。どなたでも参加できます(参加無料)。

 日時  4月26日(日)10:00〜17:00
 テーマ 真の患者救済のために 〜これからの日本の造血細胞移植〜
 場所  日本赤十字社本社 201会議室 (港区芝大門1-1-3)

○全国骨髄バンクボランティアの集いin都城
 全国骨髄バンク推進連絡協議会の主催で、年1回全国からボランティアが集結する大会です。今年は宮崎県都城市で開催されます。翌日は全国協議会の定期総会が開催されます。どなたでも参加できます(参加無料)。

 日時 5月30日(土)14:00〜
 場所 都城総合文化ホール 大ホール  (宮崎県都城市北原町1106番地100)

★東京ドナー登録会予定(4月)★

4月 1日(水) 赤羽駅前( 北区)
4月11日(土) 東京体育館「Vリーグファイナルリーグ」(渋谷区)
4月12日(日) 東京体育館「Vリーグファイナルリーグ」(渋谷区)
4月15日(水) 日産本社前( 中央区)
4月25日(土) 銀座教会東京福音会センター( 中央区)
4月29日(水) 荒川「川の手まつり」( 荒川区)

心のこもったご寄付ありがとうございました。(2009.2.16~2009.3.15)

小山田ヤエ子さん 5,000円/山崎いつ子さん 7,000円/小師美沙子さん(にいがた骨髄バンクを育てる会) 3,000円
お寄せいただいたご寄付のうち、会費未納の会員からは会費(年3,000円)を差し引いて掲載させていただきました。

◆編集者雑記◆

▼東京の会には、4月最終週の週末は忙しくなりそうです。25日の土曜日は、日中は恒例の銀座登録会があって、夕方からは「東京の会裁判を応援する集い」があります。翌日の日曜日・26日は骨髄バンクとさい帯血バンクの「合同フォーラム」があって、どれも重要な催しです。この合同フォーラムも重要なイベントです。
▼以前は、毎年開催されていましたが、今回は3年ぶりの開催となります。合同フォーラムは、ボランティアを含めた骨髄バンクやさい帯血バンクの関係者が一堂に会して、それぞれの意見を交換したり、前向きな提案を行ったり、真剣に議論したりする場であり、最近ではそういった機会が全くない状況が続いていたからです。
▼特に骨髄バンクでは事業主体の財団と、現場で実際に活動しているボランティアたちとの意思疎通が欠如していました。3年ぶりに開催されることになったのは、昨年末の骨髄バンク移植1万例・さい帯血バンク移植5千例を同時に突破するという記念すべき時に際し、何か記念になることを開催しようというのがきっかけでした。
▼その一環として、暮れの銀座パレードや植樹会といった「ありがとうイベント」も行われていたのですが、こちらの方は財団が主催者となることで合意が得られず、全国協議会が主催で行ってきています。合同フォーラムは、財団、全国協議会、さい帯血バンクが共同で主催することができそうですが、これまたひと悶着です。
▼合同フォーラムを開催するにあたり、3団体から委員を出して実行委員会を組織し、内容の検討や準備を進めることになったのですが、財団側の委員は職員を中心に数人いるのですが、1人も出席しないのです。聞こえてくるところによれば、出席できる委員にも、幹部から禁足令が出ているとか。詳細は欠席なのでわかりません。
▼しかし、開催にあたって決めなければならないことはたくさんあるはずです。実は、26日の開催というのは財団の希望に沿って決まったとのことですが、財団が何を考えているのかもよくわからない状況のようです。最近の財団の姿勢には理解できないことは多すぎますが、ともあれ、合同フォーラムは大切な場です。
▼財団はドナー登録30万人達成に向けて将来像を検討して発表しました。全国協議会も造血細胞移植全般の将来構想を発表しています。日本さい帯血バンクネットワークでは次世代デザイン会議に続く検討会が組織されています。これらの将来構想を、総合的に検討する場が、残念ながらこの3年間に一度もなかったのです。
▼今回の合同フォーラムのテーマは「真の患者救済のために〜これからの造血細胞移植」です。3団体が描いた将来像を改めて検証するとともに、検討に入っている非血縁者間の末梢血造血幹細胞移植の状況報告をふまえての議論になりそうです。誰でも発言の機会もあります。ぜひとも多くの方が参加してはどうかと思います。

♪「4月定例会」/5月会報発送「おりおり」 のお知らせ♪

「4月定例会」
4月18日(土)午後5時30分より
会場:全労済東京・レインボー会館3階会議室
※新宿駅下車7分(新宿区西新宿7-20-8)
※西新宿駅下車1番出口徒歩2分 青梅街道新宿警察署きらやか銀行の角入ってすぐ右側
※5月定例会予定・5月16日(土)午後5時30分より
※なお6月定例会は総会と一緒に行いますので時刻が変更になります。

定例会は 毎月第3土曜日午後5時半 から開催することになりました。

「5月おりおり」
5月2日(土)12時30分より
場所:品川運輸・4階会議室
JR大井町駅徒歩8分・京浜急行鮫洲駅徒歩2分
(品川区東大井2-1-8)
※今お読みになっている「東京の会通信」を1000部折っ
て封入して発送します。簡単な誰にでもできる作業で
す。いつも人手が足りません。どうかご協力を。
※6月「おりおり」予定・6月6日(土)12時30分より

新しい方大歓迎です。お気軽においで下さい。お待ちしています。

2月末日現在 登録・適合状況

◆◆◆日本骨髄バンクの登録患者と検査済登録ドナー◆◆◆

ドナー(全国) 登録者累計 333,369人/2月登録分 2,943人/2月抹消分 710人/実質登録増 2,233人
ドナー(東京) 登録者累計  48,166人/2月登録分 372人/2月抹消分 99人/実質登録増 273人
患者(全国)  登録者累計 27,013人/1月登録分 214人

◆◆◆患者とドナー登録・適合状況(2月末日現在)◆◆◆

ドナー登録受付者数(累計)422,766人
ドナー登録抹消者数(累計)89,397人
有効二次検査済ドナー数 333,046人( 2月2,574人増)
二次検査適合ドナー数(累計) 191,745人
実質登録患者実数(現在)2,444人( 国内1,325人)
HLA適合患者数(累計) 22,002人( 患者累計数の81.4%)
非血縁移植実施数 10,253例( 2月実施78例)

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「東京の会通信」の「第204号2009年4月1日号」のページです。発行月別に掲載しています。

先月号は第203号2009年3月1日号です。

次月号は第205号2009年5月1日号です。

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