全国骨髄バンク推進連絡協議会
 

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佐藤きち子患者支援基金

闘病を経済的に支援します

【佐藤きち子患者支援基金のご紹介】

骨髄移植を受けるためには高額な医療費が必要ですが、その大部分には健康保険が適用されています。しかしながら、患者さんとそのご家族は、治療費のほかにも多額の出費を余儀なくされます。骨髄移植による治療と闘病生活は長期間を要し、患者のみならず、ご家族までもがそれまでの生活形態を大きく変えなければならないからです。骨髄移植を受けられる医療機関は限られていますから、遠隔地の病院に入院するケースも多くなります。

 

病だけでなく、保険ではカバーされない交通費や滞在費、さらには生活費の問題に苦しめられる患者さんとそのご家族は、決して少なくありません。非血縁者間骨髄移植を仲介する骨髄移植推進財団には、患者負担金の減免措置はありますが、生活費等を手当てする公的な制度は存在しません。

 

「骨髄移植を望みながら経済的な理由で移植できない患者のために、このお金を使ってください」との言葉とともに、佐藤きち子さんは私たちに300万円を寄付され、その直後の1995年5月に他界されました。佐藤さんの遺志を受けつぎ、管理運営を託された全国骨髄バンク推進連絡協議会では、「佐藤きち子患者支援基金」を設立し、経済的な問題から骨髄移植を断念せざるを得ない患者さんに50万円を限度に給付する事業を’96年3月から始めました。給付額は決して充分ではありませんが、病と闘う患者さんとその家族にとって少しでもお役に立てればと考えています。もちろん、返済の必要はありません。

 

受給申請についての審査には、患者・患者家族・弁護士・移植医・ドナー経験者・会計士のほか、ソーシャルワーカーにもボランティアとして審査委員に加わっていただきました。これまでに110件の審査が行われ、個々の患者さんの状況・背景が異なる中、各委員から適切な意見が示され、申請者への聞き取り等も行いながら審査を進めて、最終的に総額で3千4百万円(’05年10月末)の給付が実現いたしました。

 

給付が終わってからも患者さんの予後が大変気になりますが、元気になって退院したとのお便りを頂くと大変嬉しく思います。

 

★佐藤きち子さん・・・大正3年(1914年)生まれ、元保健婦、青梅市の老人 ホームで1995年5月30日死去、享年82歳。

 

給付の申請・実績を見る>>

 

【佐藤きち子患者支援基金 募金ご協力のお願い】

この基金はドナーがいるのに経済的困窮のために骨髄移植を躊躇せざるを得ない患者さんに給付されます。基金の趣旨にご賛同いただける皆様からのご寄付をお待ちしています。

 

 

きち子基金寄付受付口座
郵便振替 00160−8−39724
口座名義 佐藤きち子患者支援基金

 

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