命を救えるのは
あなたかも知れない。
(27才・女性・急性骨髄性白血病の患者さん)
骨髄移植を受ければ輝きつづける命があります。
あと数カ月の命と言われた私が骨髄移植を受けて、
今元気に新しい人生を歩いています。
この日本中のどこかに、私に骨髄液を提供してくれた人がいる。
その方の顔も名前も分からないけれど、とても素敵な出会いでした。
私達はHLAという運命の糸で繋がっています。              

そして今この瞬間も、骨髄移植を待ち望んでいる患者さんがたくさんいます。
生きていたい……そんなあたりまえの様で夢のような願いを叶えてくれるのは、
あなたの勇気と少しの骨髄液かもしれません。
一人の命が助かるということは、その人にかかわる全ての人達の心を救ってくれることなのです。

医学の力だけではどうすることも出来ない命を、
一人ひとりの心の奥にある愛と勇気と優しさで支えてください。
命のプレゼントを贈ること、それはあなたと患者さんの心の財産になることでしょう。

 

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