日頃は「神戸骨髄献血の和を広げる会」の活動にご支援、ご協力を頂き誠にありがとうございます。
さて私ども、神戸骨髄献血の和を広げる会(通称神戸の会)は1992年の設立以来本年20周年を迎えました。骨髄バンクと献血の普及啓発と患者家族支援を主な活動として「まじめにていねいな活動」をモットーに日々活動を続けて参りました。ここまで活動を続けて来れましたのも日赤、行政、他のボランティア団体の方々、何より、私達神戸の会の呼びかけに応じて、ドナー登録をして下さった多くのドナーの皆様の温かい思いのお陰と心より感謝致しております。
ところで「骨髄献血の和を広げる会」の名称について、「なんで骨髄献血やねん!」「なんで輪ではなくて和やねん!」と疑問に思っておられる方々もおられるかと思います。そこでHPのリニュアルに当たり、その疑問にお答えすることで私ども「神戸の会」の活動に対する思いをお伝えしたいと存じます。まず「骨髄献血」という言葉については、その思いは骨髄で血液のもとになる細胞がつくられることは、もちろんですが、骨髄のドナーさんも、献血のドナーさんも、自分の骨髄や血液がどこのどんな患者さんに行くのかもわからないまま、決して少なくない犠牲を引き受けようとして下さる方々であること、さらに骨髄バンクの普及啓発同様、献血のPRについても、しっかり活動の中に組み込んでいきたいと考えたことに由来します。
一方「和」が「輪」でない理由は単に患者さんとドナーさんが繋がるということだけでなく、繋がっていくことで患者さんにとってもドナーさんにとっても加えて私達のようなボランティアにとっても骨髄バンクにかかわるすべての人の心が「和む」ことを願ったものです。これからも「神戸骨髄献血の和を広げる会」の名前に込められた思いを大切にしながら地道な活動を続けていきたいと考えておりますので、今後とも一層のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
2012年12月 神戸骨髄献血の和を広げる会 代表 伴 智代
◎写真の意味:神戸の会のメンバーは個性豊かなメンバーが集まっており動物園にたとえられていることから、園長のようにメンバーをまとめているという意味で背景を動物にしております(笑)。
神戸の会は、1992年3月に発足した白血病などの血液疾患になった方々を応援するボランティア団体です。
神戸を中心に周辺の地域で日赤さんの献血のお手伝いやPR、骨髄バンクの普及活動を通して、一人でも多くの患者さんのお役に立ち、元気を取り戻して頂きたいと願い、日々活動を行っております。神戸周辺で、献血や骨髄バンクのPRをしている時があればお声掛け下さい。
●理念
・白血病などの血液疾患に苦しむ患者さんを支援し、これらの難病が骨髄移植によって克服できる可能性が
あることを社会に広める。
・骨髄バンクのこと、ドナー登録のことを正しく理解していただき、1人でも多くの方にドナー登録して
いただけるようPR活動を行う。
●主な活動
・骨髄バンクの普及啓発活動
サッカースタジアム等でのリーフレット配布によるPR、企業・大学等における講話
・ドナー登録希望者への説明、献血PR
ドナー登録会での登録希望者への説明、献血の呼びかけ
・血液疾患患者への支援活動
相談の受付、相談窓口の紹介、冊子「白血病と言われたら」等関連書の送付
原則として、第二土曜日に日赤さんの会議室をお借りして、活動予定や活動実績報告、献血や骨髄バンクを取り巻く情報等をメンバーで情報共有はもちろん、その他の話題を交えてメンバー間のコミュニケーションをはかっています。
注:2017年8月より登録会会場で実施します。
■議事録について
2018年8月→
■過去の議事録はこちらに掲載されています。
2018年2月→
2018年1月→
2017年12月→
2017年11月→
2017年10月→
2017年9月→
2017年8月→
2017年7月→
2017年6月→
2017年5月→
2017年4月→
2017年3月→
2017年2月→
2017年1月→
2016年12月→
2016年11月→
2016年10月→
2016年9月→
2016年8月→
2016年7月→
2016年6月→
2016年5月→
2016年4月→
2016年3月→
2016年2月→
2016年1月→
2015年12月→
2015年11月→定例会がなかったため、議事録はありません。
2015年10月→
2015年9月→
2015年8月→
2015年7月→
2015年5月→
2015年6月→
2015年4月→
2015年3月→
2015年2月→
2015年1月→
2014年12月→
2014年11月→
2014年10月→
2014年9月→
2014年7月→
2014年6月→
2014年5月→
2014年4月→
2014年3月→
2014年2月→
2014年1月→
2013年12月→
2013年11月→
2013年10月→
2013年9月→
2013年8月→
2013年7月→
2013年6月→
2013年5月→
2013年4月→
2013年3月→
2013年2月→
2013年1月→
2012年12月→
2012年11月→
2012年10月→
2012年9月→
2012年8月→
2012年7月→
2012年6月→
(2012年5月は未開催です)
2012年4月→
(*2012年4月より以前の分は準備中です。)
くらしハウス北伊丹店
コンビニエンスストアです。
障害者用のトイレ(車椅子でも利用可) があります。
伊丹市北伊丹8丁目260−1 TEL/FAX 072-777-5969
茶房 爛柯(らんか)
平成9年11月にオープン。コーヒーの味にはこだわっています。
もちろん紅茶党の方にも 喜んでいただけると自信を持っています。
店内もゆったりと落ちついてお話なり していただけます。
一度ぜひお越しください。お待ちいたしております。
〒662-0042 西宮市分銅町2-12 TEL/FAX 0798-22-2154
171号線と山手幹線の交差点西へすぐ。駐車場8台ございます
うなぎ料理「きし」
紀州備長炭で焼き上げた国産ものうなぎと、
国産地鶏、野菜は無農薬および低農薬のものを使っています。
食材は、和歌山の老舗「トリハル」から直送しています。
宝塚市雲雀丘1−2−11、阪急雲雀丘花屋敷駅1分
TEL : 0727−55−0548
1991年12月骨髄バンクが制定。その翌年3月に神戸の会は発足、その当時は4人のスタートでした。
その後、私たちの活動に共感された方々が参加。治療中の患者、元患者、患者家族、ボランティアが集まって、病気の事や骨髄移植についての理解を深めていくためにバンクの普及広報PR活動や骨髄バンクのドナー登録希望者への説明を行ってきました。
皆様のご協力を得ながら活動を積み重ね2012年3月で発足20年。その感謝の気持ちをお伝えするため、2012年2月に感謝の集いを開催。私たちのためにたくさんの関係者の方々にお越しいただき、新たなスタートを切ることができました。
会の名前の「和」という言葉のもつ意味を神戸の会の基本理念とし、白血病、再生不良貧血などの血液疾患に苦しむ患者を支援し、さらにこの難病が克服する可能性があることを広く社会の人々に理解して貰えることを望みながら、今後も活動を行って参ります。
神戸の会のモットーは、"出来る時に 出来ることを 無理のない範囲で!"
神戸の会のメンバーは約80名。元患者やそのご家族、献血、ドナー登録者、病気とは関係のない社会人、学生の方まで様々な方々がいます。
献血や骨髄バンクに興味がある方、血液疾患で悩んていらっしゃる患者さん等、何かボランティアをしてみたいとお考えの方、ぜひあなたも神戸の会にご参加下さい。
入会金、年会費等の費用は不要です。
ご参加のご希望の方は、メールでご連絡願います。
お問い合わせはメールでお願い
いたします。
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