「2018全国骨髄バンクボランティアの集い in 東京」は6月9日(土)日本赤十字社本社大会議室にて開催し、約150名の方にご参加いただきました。
厚生労働省、日本骨髄バンク、日本赤十字社の皆さまからご祝辞をいただき、さらに骨髄・さい帯血議員連盟や議員の方々からメッセージが寄せられました。
記念講演では国立がん研究センターがん対策情報センター長 若尾文彦先生に、「がんになっても、尊厳を持って安心して暮らせる社会を目指して」と題し、がんになったとき、溢れる情報に惑わされないよう、信頼できるがん情報の選び方などについて講演いただきました。
シンポジウムでは「病気は克服できたけど~その後に続く長い人生」をテーマに、最新の治療の状況を朝日新聞記者の田村建二氏にご講演いただいた後、AYA世代に血液疾患を発症し、病気を克服されたパネリストの皆さま方から、その後の様々な人生についてお話しいただきました。
最後に"MUSIC IS LIFE" 闘病体験を公に語れるようになるまでに10年かかったという歌手ERIKOさんに、がんサバイバーとしての体験を語っていただき、「アメージンググレース」、オリジナル曲「人生の証」の美しい歌声が会場の皆さんを魅了しました。 当日の様子は全国協議会ニュース7月号(312号)に掲載いたします。 ご参加いただいた皆さま、ご支援・ご協力いただいた皆さまありがとうございました。