2024年10月の開設日は第3土曜日(10/19)と第4土曜日(10/26)となりますのでご承知おきください。
当面は専門医も相談に応じる 第2・第4土曜日のみの開設となりますことをご了承ください。また15時以降の電話は、専門医が電話相談中のことが多く、対応ができない率が高いので早めにお電話をお掛け願います。(2023年8月25日更新)
全国骨髄バンク推進連絡協議会では、白血病:急性白血病(AML,ALL)慢性白血病(CML,CLL)成人T細胞白血病(ATL)、再生不良性貧血、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群(MDS)、先天性免疫不全症、先天性代謝異常などの血液疾患ならびに骨髄移植などの移植療法を検討中またはこの合併症発症(例えばGVHD)の患者さんとそのご家族のために、患者電話相談窓口「白血病フリーダイヤル 0120-81-5929」を1996年7月から常設しています。特に 毎月第2,4土曜日には血液専門医が直接相談に乗っております。
この相談窓口の存在を広く皆さんに知っていただき、少しでもお役立ていただければと思います。
どうぞ、この白血病フリーダイヤルをご利用ください。
通話・相談は無料、相談いただいた内容は守秘事項として厳正に対応いたします。
もしも家族が病気になったら・・・
患者さんは何の予告もなしにある日突然病気になります。それが、これまで不治の病とされてきたような病名だったら、気が動転してしまうのが普通です。それでも気持ちをしっかりとし、果敢に病気と闘っていかなければなりませんが、わからないことばかりで、どこの誰に何を相談してよいやら迷うことばかりです。
初めての「常設相談窓口」
これまで、こうした患者相談を受け付ける公的・恒常的な相談窓口はありませんでした。「白血病フリーダイヤル」はその名の通り、電話料金が無料の相談窓口です。 窓口は毎週土曜日に開いています。
元患者(家族)と専門医が対応
白血病フリーダイヤルで相談をお受けするのは、現在は健康を取り戻した患者や家族を始め、医療情報に精通したボランティアが中心になって、貴重な体験に基づくアドバイスをします。また、毎月第2土曜日と第4土曜日は血液専門医(移植医)も対応します。
相談内容はなんでも
患者さんとその家族の相談内容は治療のことだけではありません。主治医には言えない医療面での疑問をはじめ、心の問題、関連する様々な情報など、実に多岐にわたります。