白血病のために17歳という若さでこの世を去った小野寺 守君が、闘病中に病床で描き綴り苦痛を吐き出し、自らを励まし続けた心のメッセージです。
貼り出されたメッセージは、他の患者さんや医療スタッフの心の支えにもなったという事がうなずける「生きる」事に前向きな力強さに溢れています。
あなたの心にもきっと響く感動のメッセージを、どうぞご覧下さい。
小野寺 守君の軌跡
1975年 | 8月 山形県上山市にて誕生 |
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1990年 | 5月 山形市立病院済生館にて急性白血病と診断 東北大学付属病院へ転院 11月 山形市総合スポーツセンターでの長渕剛 コンサートへ。長渕さんより頑張れのメッセージと 写真撮影 11月30日 退院 |
1991年 | 3月 山形市立第三中学校卒業 4月 東海大学山形高等学校へ入学 4月12日 学校で倒れる。中枢神経性白血病。 山形市立病院済生館に入院 |
1991年 | 5月 東北大学付属病院第三内科に転院 10月 山形県立東高等学校通信課程に転校 11月 再発、山形市立病院済生館に入院 |
1992年 | 2月 東北大学付属病院へ転院 3月 「by まも のメッセージ」始める 6月 再発 6月30日 「by まも のメッセージ」終了 8月 再発 8月25日 17歳の誕生日 9月 ターミナルケア始まる 10月 永眠(17歳と40日) |