about

理事長のごあいさつ

img_tanaka.jpg

白血病の治療は医療に携わるみなさまのご努力により、完治または長期生存が可能となってきました。長期生存の歴史が1年、また1年と刻まれることはとても喜ばしいことです。

こうしたあらたな歴史が刻まれる半面、妊孕性温存、AYA世代への対応、小児がんでの学習支援、また厳しい治療を受けたことからくる想像できない後遺症など、これまでに想定できない課題が出てきているのが現状です。

命が助かればという願いから始まった運動でしたが、これからは患者救済とQOL(生活の質)の向上に視点が移さなければならないと感じています。
白血病が治ればよいとの考えから、治癒後に子どもを産み育てることが出来るようにとの要望が、がん治療のガイドラインとなり、がん患者への妊孕性温存についての各県での助成制度につながっているものと思っています。

全国のボランティアの皆様とともに活動していてよかったと思えるような、患者さんやドナーさんに寄り添えるような活動をしてまいりたいと思いますの、で皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

認定特定非営利活動法人 全国骨髄バンク推進連絡協議会
  理事長 田中 重勝